『読み巡り 奈良のお寺 市外編』が発売になりました!
大好評をいただいている『読み巡り 奈良のお寺』の市外編が
とうとうアップルストアで販売開始になりました。

市外編では法隆寺をはじめ、室生寺、長谷寺、當麻寺など人気のお寺が登場しています。
飛鳥に関してはお寺の紹介のほかに山の辺の道もマップ付きで紹介しています。

ぎっしりと詰まった中身は読み応えありです。

この秋、奈良に行く方や奈良のお寺に関心がある方、仏像好き、歴史好きな方々、
ぜひお買い求めください。

今ならキャンペーン価格230円でダウンロード出来ますよ!(11月27日まで)

市外編はこちらから↓
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奈良(市外編)アイコン←市外編はこのアイコンが目印!

市内編も発売中です!↓
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[2010/10/28 16:05] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
せんとくん、キモカワだったはずなのに。。。
奈良旅行していて、せんとくんを沢山見かけました。
寺、駅、ホテルなど行く先々で、せんとくんのノボリやポスターがあり、
お土産物屋さんに入れば、せんとくんの可愛いイラストが付いた
グッズやお菓子が所狭しと並んでいました。
せんとくんのキャラクター決定に際してはいろいろ騒動がありましたが、
もはや奈良では不動の地位を確立した感がありました。

しかし、ふと疑問が湧いてきました。
せんとくんってこんなに可愛かったんでしたっけ?
籔内佐斗司氏による原案が発表された時には、
「キモイ」だの「可愛くない」だの評判はさんざんだったはず。
いつ、こんなに可愛くなったのでしょうか?

私なりに奈良で研究してみました。
着ぐるみには当初の「キモカワ」の雰囲気が残っていますが、
イラストには籔内案の持つ毒みたいな要素はみじんも残っていません。
近鉄の京都駅にあった人形はイラストに近い顔です。
原案からイラスト化するときに「可愛さ」アップの魔法がかかったとしか
思えません。
知らない間に万人受けのキャラクターに変化を遂げたせんとくん、
人気があるので来年以降も奈良の観光キャラクターとして続投することが
決まったそうです。

IMG_0544-2.jpg ←最初のころのせんとくん

IMG_0546-2.jpg ←だんだんかわいくなってきた!

IMG_0542-2.jpg ←最近のせんとくん


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[2010/10/19 14:07] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
興福寺の月
今年の中秋の名月は9月22日でしたが、
奈良へ旅行したのは、ちょうどその翌日でした。

近鉄奈良駅の近くのホテルフジタに投宿し、
夕食後に月見と洒落込むことにしました。

東京と違って、夜8時を過ぎると奈良の街はかなり暗いです。
煌々と輝く月に導かれるように猿沢の池まで歩くと、
池に丸い月が映り、さざ波で揺れています。
天上にはウサギの存在を信じたくなるような満ちた月。
2つの月から放たれる光で、
猿沢の池がぼんやり照らされ、闇に浮かぶ島のようです。
池の畔をそぞろ歩く人の影がゆっくりと動いています。
まるで川瀬巴水の浮世絵の世界です。

興福寺の階段を上がると、
ライトアップされた五重塔が目に飛び込んできました。
昼間に見るよりさらに大きく見えます。
夜空に向かって伸びる相輪に月がかかり、こちらも絵のような風景です。

奈良の月はなんて美しいのでしょう。
冴え冴えと光る月と古都の風情に酔いしれた夜でした。



「読み巡り 奈良のお寺」 ココで買えます→http://bit.ly/cAQq4l



IMG_1336-2.jpg


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[2010/10/08 10:26] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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